59社が出展 3,990人が来場!(いずれも延べ) 令和5年7月22日に吉岡エリアで開幕した第5回あやせ工場オープンファクトリーは、 9月9日の綾瀬工業団地エリアでの開催をもって、全日程が終了しました。 多くの方にご来場をいただき、誠にありがとうございました! ◆イベントの目的 地域での繋がりを生み、地域産業を活性化させる ・理解促進:従業員の自社理解、地域住民との繋がり ・地域ネットワーク:これまでにない市内企業、他社従業員との繋がり ・人材確保:将来の担い手との繋がり ・ビジネス:地域内外の企業との繋がり ◆来場者数・出展企業数 7月22日(土)吉岡エリア 1,100人来場(前回450人) 20社出展(前回13社) 7月29日(土)早川・さがみ野・小園エリア 750人来場(前回350人) 14社出展(前回10社) 9月2日(土)上土棚・与蔵山下エリア 600人来場(前回300人) 7社出展(前回6社) 9月9日(土)綾瀬工業団地エリア 1,540人来場(前回620人) 18社出展(前回12社) 4エリア合計 3,990人来場(前回1,720人) 59社出展(前回41社) ※来場者数・出展企業数はいずれも延べ ※来場者数は、各工場等での受付人数の総和を記載。 ◆来賓・実行委員長のコメント(閉会式) ・古塩 政由 綾瀬市長 今年のあやせ工場オープンファクトリーもついに最後を迎えました。 4か所で盛大にやっていただき、また、毎年、バージョンアップし続けています。 本日も大勢の方が来場され、あやせのものづくりの底力を実感していただいたように思います。 ・袴田 毅 綾瀬市教育長 綾瀬市はどんなまちですか、と聞かれたときに、ものづくりのまちです、 と答える子どもたちが今年も確実に増えたと考えています。 このオープンファクトリーがきっかけとなって、子どもたちがますますものづくりに興味を持ち、 将来の「ものづくりのまち あやせ」を担う存在に育っていけばよいと思っています。 ・笠間 茂治 綾瀬市商工会長 多くの市民に参加いただき、そして参加企業同士の情報交換も活発に行われ、 また、子どもたちが綾瀬市の工場を直に体験できる、大変すばらしい企画だと思います。 オープンファクトリーを通じて、多くの市民の皆様に理解をしていただき、できれば、 市内の工場で働く市民が増えることにつながるとよいと感じました。 ・丸山 裕司 実行委員長 去年よりも来場者は増えましたが、まだまだ足りません。 もっとアピールをして、しっかりと自分たちのファンを作らないとお客さんは増えません。 「根っこが先、花は後」という言葉があります。 私たちはまだ根っこで、水をやらなければ花は咲きません。 花ばかり求めてしまうと、花だけ買えばよいと考えてしまいますが、そんな会にはしたくありません。 一生懸命に水をやって、これからしっかりと花を咲かせていきたいと思います。 また来年も是非、このメンバーを集めてやりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました! ◆来場者のコメント ・機械の名前や機能を知ることができ、また、どんな方々がどんなものを作っているのか 温度感をもって体験できました。 ・住んでいる地域の特色をぜひ見たいと思い参加しました。 想像以上のクオリティの製品で感動しました。 ・子ども達が工場見学に興味を持っていたので参加しました。 ものづくり体験で製作したものをお土産としてもらえて嬉しかったです。 ◆あやせ工場ミニ四駆グランプリの結果 吉岡エリア予選 6チーム参加 ≪優勝≫チームひでもも 早川・さがみ野・小園エリア予選 5チーム参加 ≪優勝≫チームREIJI 上土棚・与蔵山下エリア予選 6チーム参加 ≪優勝≫チームひな 綾瀬工業団地エリア予選 11チーム参加 ≪優勝≫チームけいた あやせ工場ミニ四駆グランプリ 決勝戦 各エリア優勝者が参加 ≪総合優勝≫チームけいた 「チームけいた」は、上土棚・与蔵山下エリア予選で惜しくも敗れましたが、 綾瀬工業団地エリア予選に再エントリーして勝ち上がり、 前回大会に続き、見事に総合優勝を勝ち取りました! また、大会最終日は、俳優でミューズミニ四駆部としても活躍中の 北村悠さんがスペシャルゲストとして登場! 競技に参加するだけでなく、プレゼンターとしても大会を盛り上げていただきました!
あやせ工場オープンファクトリー実行委員会
綾瀬市は中小製造企業が数多く立地する「ものづくりのまち」ですが、地域住民、従業員の家族などの一般の方と町工場との接点はほとんどありません。
人と人、人と企業、企業と企業の“繋がり”を創出する工場見学イベント”あやせ工場オープンファクトリー”を実行委員会アカウントです。
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