2022/8/1 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/8/1 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/8/1 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022 8/1 19:00

参加委員(敬称略)

斉藤、今、中島、野口、水木、土橋、高崎、松村、丸山、川崎、大塚、谷藤

 

議題

道の駅事業にかかるヒアリング

参加者:綾瀬市 都市部 道の駅整備推進室・ランドブレイン(株)

 

○ヒアリングのテーマ○

①産業の現状と課題
②道の駅に期待する機能
③道の駅との連携の可能性
④その他

 

委員からの意見

・地場野菜、地場調理器具を使った料理の提供。
・道の駅を拠点に、レンタル自転車×オープンファクトリーを回遊する仕組み。
・あやせものづくり研究会など、市のブランディングに資する製品の常設販売。
・ロボット特区に位置する本市。20年かかる絵をロボットに描かせるなど、市民の頑張りで進む(100点取った生徒の数だけ絵が進む)市民参加型のコンテンツがあると面白い。
・道の駅工場。3Dプリンタ、旋盤、プレス置いて体験工場。1000円ガチャ。市内企業が作ったものをピタゴラスイッチのようなガチャガチャで買える。
・上記のほか、道の駅に期待する機能や連携について企業・個人の視点から、意見を述べた。

 

道の駅整備推進室より

・本日のヒアリングは今後策定する基本計画や道の駅整備に役立てたいと考えています。
・今後も事業の進捗に応じ、意見交換などさせていただくと幸いです。

 

あやせ工場スマートナビの運用について

 

・当委員会のアカウント作成

・BLOG機能を使い、会議議事録等の共有を行う

・当委員が客員、月に1度投稿を行う

・情報更新に係るプッシュメール通知機能の実装に向けた検討開始

 

その他

 

・市内に大型物流施設が増加に伴い、人材が物流に流れており、正社員、パート社員の獲得が難しくなっている。

・雑誌“旅行読売”この工場見学がすごい特集で燕三条が掲載。ものづくりが街のシンボルであること、常にオープンファクトリーが開催されていることは先進的であり、交流等も含め検討していきたい。

・当委員会の綾瀬を“あやせ”への変更はどうか

綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会は「ものづくりのまち あやせ」の経営者等で組織された任意団体です。持続可能な「ものづくりのまち あやせ」を目指し、中小製造企業の持つ共通課題の解決や、新たな価値の創造(イノベーション)にむけ、セミナーの開催・行政への施策提案・他地域団体との連携を図っています。

○結成:平成27年10月
○委員数:14名(R4.4時点)
○委員:市内中小製造業若手(創業2代目)経営者及び幹部
○事務局:綾瀬市 工業振興企業誘致課
○目的:
・市内製造業の技術力のPR
・市内製造業の方向性の模索
・企業集積を活かし、業種・業態の違いを超えた"ものづくりネットワーク"構築の推進
・協同受発注の誘発
・企業経営者目線による、市内企業が必要とする施策についての検討

○活動:
①他地域工業団体等(大田区、大東市など)との交流(平成28年6月~)
   両組織の視察や情報交換を行い、ビジネス交流の実施。

②イノベーションものづくりプロジェクト(平成28年11月)
一般公募型ものづくりプロジェクト・子どものころの夢、日常の困りごとを市内企業の技術を活かし解決することで、技術力のPRを行う。

③あやせ工場合同入社式・合同研修(平成29年4月~)
市内に就職した新人を対象にした合同研修、合同入社式を実施。
若手同士のネットワーク構築、人材定着を目指す。

④経営課題を抽出し産業振興施策の検討、地域ブランディングの提言
  人材確保・定着、女性・外国人の活躍、障がい者雇用、販路拡大、技術大会、etc