市長と副市長が、市の補助金を受けて新たに事業を構築した綾瀬市内の企業2社を視察しました

12月17日、令和2年度に創設し、3年度にかけて実施した「アフターコロナ・チャレンジ企業支援補助金」と「中小企業強靭化推進補助金」の採択を受け、事業が完了した綾瀬市内企業2社を、古塩市長と内藤副市長が訪問し、経営者から事業の概要や今後のビジョンなどの説明を受け、導入した設備が稼働している現場を視察しました。

【市長のコメント】
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大変厳しい状況下であっても、本日視察した2社は、今後の経済情勢を見定め、しっかりとした市場分析やカーボンニュートラルによる業態転換などを踏まえながら、新たなことにチャレンジしていた。
市内産業の継続的な発展のためにも引き続き、ものづくりのまちである綾瀬市ならではの支援、連携を促進させていきたい。

【企業経営者のコメント】
・株式会社ミズキ 水木社長
綾瀬市からの支援を受け、新たな事業展開に着手することができた。しっかりと成果を出し、綾瀬市の発展のための恩返しをしていきたい。

・野口工業株式会社 野口社長
世界的なカーボンニュートラルと人口減少という動向に対応し、事業を継続させていくためには、新たな分野への挑戦や自動化が重要であり、今回、綾瀬市からの支援を受け、第一歩を踏み出せた。
今後、他の市内企業にも広く公開し、綾瀬市の産業の発展に少しでも貢献していきたい。

http://www.city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000039200/hpg000039106.htm

 

株式会社ミズキを視察している様子

株式会社ミズキを視察している様子

野口工業株式会社を視察している様子

野口工業株式会社を視察している様子