綾瀬小学校3年生約150名が㈲光製作所で校外学習を実施しました!
工場見学
2024/6/11
10月18日より、綾瀬小学校3年生の社会科の授業の一環として有限会社光製作所で校外学習を実施し、講義・工場見学・体験をとおして「ものづくり」の魅力や楽しさを体感型で学びました。
1日1クラス約30人ずつ、計5日間に渡って実施し、合計約150人の児童が参加しました。
◆目 的
①実際のものづくりの現場を体感し、ものづくりの魅力や楽しさを知ってもらいたい
②教育者や児童に「ものづくりのまち あやせ」をより身近な存在に感じてもらい、工場を学びの場とし、将来の選択肢の一つとして考えてもらうきっかけとする
◆実施日
10月18日、19日、20日、24日、25日
いずれも午前中1時間程度
◆内 容
初めに「金型とは」「どのようにして金型を作るのか」などを講義し、その後見学、体験を実施しました。見学と体験では、1クラス4グループに分かれ、児童1人につき従業員1人が付き添い、プレス加工機やスポット溶接機の操作と電動ドライバーを用いたネジ締め作業を体験しました。
同社からは、従業員約30人が講師や場内スタッフとして参加し、事業概要説明や工場見学時の誘導、体験時の指導・サポート、進行のタイムキーパーなどを務めました。
◆有限会社光製作所 人事担当者(第二製造部 組立グループ係長)のコメント
どのような仕事にも、必ずお客様など相手方がいます。当社が行っている「ものづくり」という仕事には取引先やエンドユーザーがおり、我々はそれらの方々の喜びや豊かな生活を作り出すお手伝いをしています。
このような仕事に対し、市内の児童・生徒を中心とした多くの方に興味を持っていただきたいという思いから、積極的に校外学習や工場見学会の受け入れをしています。
◆子どもたちのコメント
・プレスの機械を使って金属を曲げる作業が一番面白かった。
・ものづくりの仕事が楽しそうだと思った。どの体験も楽しかった。
・プレスの作業は簡単そうに見えるけれど、実際にやってみると難しかった。
・大きな機械がたくさんあり、ボタンを押すとそれらが動く様子がテーマパークみたいだと思った。
・大きな音がしてびっくりしたけれど、いろいろな機械に触れることができて楽しかった。また、工場見学に来たいと思った。
「校外学習などの受け入れをして、ものづくりの楽しさを子どもたちに伝えたい」などの思いをもった企業や、「児童や生徒にものづくりの現場を見せたり、実際に働いている方の生の声を聞いてもらいたい」などの思いをもった学校がありましたら、お気軽に次の問い合わせ先までご連絡ください。
※時期やタイミングによっては、すぐにマッチングに至らない場合もございます。ご了承ください。
【問い合わせ先】
綾瀬市役所 工業振興企業誘致課
電 話:0467-70-5661
メール:wm.705661@city.ayase.kanagawa.jp