□今回の定例会について
・さむかわ次世代経営者研究会及び寒川町役場職員が本定例会にオブザーバーとして参加し、随所で意見交換を行った。
□イノベーション推進委員会主催のセミナーについて
・製造業を継ぐだけでなく、自分でやりたいことにも取り組んできたことを紹介予定。
・セミナー後にオーエンス文化会館小ホールで懇親会を開催。セミナー講師と来場者の交流機会を設ける。
・特に若手に参加してほしいが、人数よりも加入可能性の高い方に参加いただきたい。
□地域間連携事業(大東市)について
・7/19、20を検討したが、役員会で日程調整が困難という結論になった。
・10月で再調整を行う。繁忙期の可能性はあるが、DAITO DOUKI CAMPUSでの取組が参考になると思われる。
□燕市との交流事業(あやせ工場合同宿泊研修)について
・宿泊研修で交流が生まれている。今回が7期生。
・委員会会員企業のつながりで実現した。オープンファクトリーの先行事例として、工場の祭典が10年目を迎えている。
・BtoC商品開発について、事業規模は異なるが参考になった。
・背景として、中小企業は例年1~2名の採用であり、横のつながりがなく、また、隣の工場でも何をやっているか分からないということも多かった。
□7/23ミニあやせについて
・市所管課から「ミニあやせ工場」として、あやせものづくり研究会とともに出展要請があった。出展可能な企業があれば検討してほしい。
□DXの取組について
・委員会会員企業の取組が中小企業白書に掲載されたため、概要の紹介があった。
□次回定例会
7/3を予定。(変更の可能性あり)
綾瀬イノベーション推進委員会
綾瀬イノベーション推進委員会は「ものづくりのまち あやせ」の経営者等で組織された任意団体です。持続可能な「ものづくりのまち あやせ」を目指し、中小製造企業の持つ共通課題の解決や、新たな価値の創造(イノベーション)にむけ、セミナーの開催・行政への施策提案・他地域団体との連携を図っています。
○結成:平成27年10月
○委員数:14名(R4.4時点)
○委員:市内中小製造業若手(創業2代目)経営者及び幹部
○事務局:綾瀬市 工業振興企業誘致課
○目的:
・市内製造業の技術力のPR
・市内製造業の方向性の模索
・企業集積を活かし、業種・業態の違いを超えた"ものづくりネットワーク"構築の推進
・協同受発注の誘発
・企業経営者目線による、市内企業が必要とする施策についての検討
○活動:
①他地域工業団体等(大田区、大東市など)との交流(平成28年6月~)
両組織の視察や情報交換を行い、ビジネス交流の実施。
②イノベーションものづくりプロジェクト(平成28年11月)
一般公募型ものづくりプロジェクト・子どものころの夢、日常の困りごとを市内企業の技術を活かし解決することで、技術力のPRを行う。
③あやせ工場合同入社式・合同研修(平成29年4月~)
市内に就職した新人を対象にした合同研修、合同入社式を実施。
若手同士のネットワーク構築、人材定着を目指す。
④経営課題を抽出し産業振興施策の検討、地域ブランディングの提言
人材確保・定着、女性・外国人の活躍、障がい者雇用、販路拡大、技術大会、etc