2022/12/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/12/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/12/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

 

(1)綾瀬工業団体連合会 講演会について

  ・斉藤委員長より当日資料した講演会資料を基に要点を説明

  ・当日資料した資料をベースに事務局にて再構成中、来年2月には共有する。

(2)その他

○綾瀬市長の市政報告会ついて

  ・斉藤委員長が11月26日に開催された綾瀬市長の市政報告会に参加産業に注力されていることを再確認するとともに、中心市街地や市役所のデジタル化などが促進された。

 

○イノベーション推進委員会主催のセミナーについて

・中島社長によるセミナーを次の日程で企画令和5年4月20日(木)会場は綾瀬市商工会館時間は夕方からを予定。テーマは今後調整。

    セミナーのあと、簡単な懇親会を企画。会費は1,000円程度を予定。

・来年2月の新年会時に上記を踏まえた企画を説明するとともに、チラシを作成し、工業団地等に配布し周知を図る。

 

○マニュファクチャリング ジャパン サミットについて

  ・2023年2月6日~7日に東京にて開催されるサミットでイノベーション推進委員会として斉藤委員長、丸山委員が市長とともに登壇する。

   その他、連携をしていた大阪府大東市の市長や上田社長も登壇し、5名でのパネルディスカッションとなる。

  ・「あやせ工場合同入社式・研修」を中心に行政と企業が連携している特長的な取り組みを発表。

 

○VJCC経営塾15期生とのオンライン交流について

  ・15期生受入れ時、イノベーション推進委員会との意見交換の要望あり。

  ・目的やテーマなどを定めることが必要だと考える。12月の渡航時に現地で再開するため、その点も含め、意識確認を行う。

 

○あやせ工場スマートナビについて

  ・プッシュ型情報配信、年度内に実装される見込み。

○あやせ工場合同入社式・研修について

  ・研修内容が参加者のレベルにマッチしているのか。

  ・合同入社式は仲間づくり(同期)の場として企画した。研修としては、各企業でも独自に実施していると思う。

   この合同研修では、仲間ができたかOBなどに確認する作業が必要ではないか。

  ・新入社員が何を求めているのかを考えてみるのも良い。合同研修で仲間をつくるのは難しいのではないかと思う。

  ・イノベーションが合同入社式・研修を主催しているというが、研修の様子を見に来ている委員が少ないと感じる。

   イノベがやるならば、もっと参画することが必要ではないか。一度、見に来てもらいたい。

   そこで感じるのは若い従業員は予想以上にコミュニケーションを取り楽しんでいるし、そうゆう従業員は会社や地域でも成長している。

  ・製造業の従業員の多くは外部との接点がないので、合同研修などの機会で人との接点を持つことは意味があると思う。

  ・今は、半年近く期間を設けて実施しているが、もっとコンパクトに短期間で研修を組んでみては。例えば、8月頃までの4か月で修了するようなカリキュラムを。

(事務局) 

  研修内容の見直しやOB、企業へのアンケート、研修参加者を横と縦軸で繋げるAMD活動など、仲間づくりを少しでも実現できるようこれまで取り組んできた。

  R5に向けては、期間を短く、時間の密度を濃くする方向で検討し、ビジネスマナーなどは取り入れつつも、若手従業員がどうしたら円滑にコミュニケーションが取れるのかを彼らの目線で  

  考えていきたい。

  来年2月のイノベ定例会にて素案を提示するので、また意見交換するとともに、イノベ委員会としての参画のあり方も併せて検討していきたい。

(3)閉  会

  ・R5.1月の定例会はなし。

  ・R5.2月の定例会は予定では6日だったが、マニュファクチャリング ジャパン サミットのため、13日に変更し、友膳を会場として新年会を開催する。

   

綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会は「ものづくりのまち あやせ」の経営者等で組織された任意団体です。持続可能な「ものづくりのまち あやせ」を目指し、中小製造企業の持つ共通課題の解決や、新たな価値の創造(イノベーション)にむけ、セミナーの開催・行政への施策提案・他地域団体との連携を図っています。

○結成:平成27年10月
○委員数:14名(R4.4時点)
○委員:市内中小製造業若手(創業2代目)経営者及び幹部
○事務局:綾瀬市 工業振興企業誘致課
○目的:
・市内製造業の技術力のPR
・市内製造業の方向性の模索
・企業集積を活かし、業種・業態の違いを超えた"ものづくりネットワーク"構築の推進
・協同受発注の誘発
・企業経営者目線による、市内企業が必要とする施策についての検討

○活動:
①他地域工業団体等(大田区、大東市など)との交流(平成28年6月~)
   両組織の視察や情報交換を行い、ビジネス交流の実施。

②イノベーションものづくりプロジェクト(平成28年11月)
一般公募型ものづくりプロジェクト・子どものころの夢、日常の困りごとを市内企業の技術を活かし解決することで、技術力のPRを行う。

③あやせ工場合同入社式・合同研修(平成29年4月~)
市内に就職した新人を対象にした合同研修、合同入社式を実施。
若手同士のネットワーク構築、人材定着を目指す。

④経営課題を抽出し産業振興施策の検討、地域ブランディングの提言
  人材確保・定着、女性・外国人の活躍、障がい者雇用、販路拡大、技術大会、etc