2022/9/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/9/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

2022/9/5 綾瀬イノベーション推進委員会 定例会 議事録

 

2022 9/5 19:00

参加委員(敬称略)

斉藤、今、中島、水木、土橋、高崎、松村、丸山、川崎、谷藤、川崎

 

議題

○燕三条 工場の祭典 視察について

・工場の祭典(10/7〜9)、イノベ委員視察参加について
・最大目的は行政、企業が面でつながること
・工場見学より意見交換会重視(10/6)
・9/6先方との打合せを経て、イノベ参加を改めて調整

○高度人材について

・技人国は組合通す場合、当初手数料のみ、ビザ取得と同じ
・転職組の技人国(CAD)の人材来た。商工会に相談して手続き進めた。
・人材レベルが高い。
・転職の技人国は本人の理解レベルが異なる。在留カードの資格を本人が理解していない場合もあるので注意必要
・転職組多い
・実習生も3年経つと転職可能。国によって転職意識が異なる。インドネシアは転職多い(帰国後のキャリアを左右するため)。
・時給4500円の製造系人材派遣が好評と聞く、それほど人材が居ない。

○あやせ工場オープンファクトリーについて

・本年度は4エリア4日程で開催するあやせ工場オープンファクトリーの初回、吉岡エリアが9/3に開催された
・のべ450人が来場
・アンケート結果より、来場者満足度が高い
・参加企業、運営も楽しめ、目的である人と人、企業と企業の繋がりを実感できるイベントとなった
・SNSの反響があり、引き続き企業のPRとして続けていく
・9/10をはじめ、今後も展開が続くので、イノベ委員においてはぜひ各エリアに来場いただき、雰囲気を掴んでほしい

【HP】
https://www.ayase-kougyoudanchi.jp/open-factory/

【SNS】
twitter : @ayasefactory(https://twitter.com/ayasefactory)
Instagram : @ayaseopenfactory(https://www.instagram.com/ayaseopenfactory/)
Facebook:@ayaseopenfactory(https://www.facebook.com/ayaseopenfactory/)

○委員会セミナーについて

・年末を目処にセミナーを開催
・異業種進出や新たな取り組みとその裏側をテーマにしたい
・市内工業団体の会合に合わせての開催も検討


○その他

○あやせ工場スマートナビについて
・斉藤樹脂の営業部門がブログをオープンファクトリーに合わせて掲載開始。
・週一の営業会議の状況などを展開中
・文章より画像重視(作業性、継続性)
・社内報のようなイメージで投稿すると企業の現状や雰囲気を伝えることができる
・社内の操作担当者へ市職員が説明に来てくれたことで運用が始まった
・市職員による担当者向け操作説明@現地を随時行うので各社担当と調整し積極的に投稿してみてほしい

○地方採用者への支援について
・地方人材を採用時の市の支援等があると人材確保、市のPRに繋がるのでは
・地方には良い人材がいる
・敷金礼金、3ヶ月間、家賃を補助した企業も※そのうちに生活基盤を整える
・地方に出たい人材が地方にはいる
・地方でも工業高校はハードル高い、地方都市に取られてしまう
・逆疎開採用事業
・あやせ工場社員寮事業
・実習生の寮について、アパートだと更新手間がかかる、実習生の快適性を鑑みても一軒家が望ましい

○Manufacturing Japan Summitへの委員参加について
・2023/2月開催のManufacturing Japan Summitのパネリストとしてイノベから斉藤委員長、丸山委員が登壇予定
・大東市商工会議所 上田会頭の関係
・行政×企業の観点で議論予定
綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会

綾瀬イノベーション推進委員会は「ものづくりのまち あやせ」の経営者等で組織された任意団体です。持続可能な「ものづくりのまち あやせ」を目指し、中小製造企業の持つ共通課題の解決や、新たな価値の創造(イノベーション)にむけ、セミナーの開催・行政への施策提案・他地域団体との連携を図っています。

○結成:平成27年10月
○委員数:14名(R4.4時点)
○委員:市内中小製造業若手(創業2代目)経営者及び幹部
○事務局:綾瀬市 工業振興企業誘致課
○目的:
・市内製造業の技術力のPR
・市内製造業の方向性の模索
・企業集積を活かし、業種・業態の違いを超えた"ものづくりネットワーク"構築の推進
・協同受発注の誘発
・企業経営者目線による、市内企業が必要とする施策についての検討

○活動:
①他地域工業団体等(大田区、大東市など)との交流(平成28年6月~)
   両組織の視察や情報交換を行い、ビジネス交流の実施。

②イノベーションものづくりプロジェクト(平成28年11月)
一般公募型ものづくりプロジェクト・子どものころの夢、日常の困りごとを市内企業の技術を活かし解決することで、技術力のPRを行う。

③あやせ工場合同入社式・合同研修(平成29年4月~)
市内に就職した新人を対象にした合同研修、合同入社式を実施。
若手同士のネットワーク構築、人材定着を目指す。

④経営課題を抽出し産業振興施策の検討、地域ブランディングの提言
  人材確保・定着、女性・外国人の活躍、障がい者雇用、販路拡大、技術大会、etc